2005年12月01日(木)
自律神経失調症について その3
|
Q:自律神経失調症とはどんな症状が現れるのでしょうか?
A:自律神経は全身に影響を及ぼしているため、その乱れが生じると局所的のものから全身的なものまで様々な症状をきたします。
*手のひらや足の裏にびっしょり汗をかく *手足が冷えているのに、顔がほてる *めまいやふらつきがある *いつも疲れを感じている *ぐっすり眠れない、眠りが浅い *動悸や息切れがある *息苦しさやのどの異物感を感じる *肩こりがひどく、頭痛を感じることもある *食欲がない *口の渇きや不快感を感じる *便秘や下痢が続いている *耳鳴りや耳がつまったような感じがある *髪の毛が抜けるようになった *微熱が持続する など・・・
これらの症状は、単独で起こるよりいくつか重なって起こることが多く、また一つの症状が消えても、別の症状が現れることもあり、一定しない場合もよく見られます。
次回は「ストレスと自律神経失調症の関係・自律神経失調症と他の病気との関連」についてです。
******************************************************** 参照ホームページhttp://www.michiwa.co.jp/clinic/index.htm ミチワクリニック 院長 佐久間一穂 ********************************************************
| | |
Copyright © e-navilife. All rights reserved.